第二次世界大戦における英米の独原爆察知問題
山崎正勝「第二次世界大戦期における英米の独原爆察知問題」『東京工業大学人文論叢』第12号(1986): 171-178. (1987.2.10発行) 2008.8.11読了。山崎他編著『原爆はこうして開発された』(19...
山崎正勝「第二次世界大戦期における英米の独原爆察知問題」『東京工業大学人文論叢』第12号(1986): 171-178. (1987.2.10発行) 2008.8.11読了。山崎他編著『原爆はこうして開発された』(19...
山崎正勝・日野川静枝編著『原爆はこうして開発された』青木書店,1990.7.25,228+34p,本体2300円 人名索引,資料4点,文献資料解題,本書で引用した写真・図の出所一覧を含む。 2008.8.9読了。増補版(...
新日曜美術館「シリーズ・創作の現場ドキュメント(1) 写真家・石内都 「ひろしま」との対話」2008.7.27, NHK教育, 45分
名古屋大学高等教育研究センターから,ニューズレター『かわらばん』夏号(2008.7, pdf)をお送り頂いた。今回のテーマは,院生等に対するtranferable skills(移転可能な技能)の訓練。名古屋大では「...
今日7/21の東京新聞に,理研の大サイクロトロンの実験日誌「大サイクロトロン日誌」(A5ノート2冊,1942.7-44.4)が発見されたとのニュースが出ていた。 日本の原爆開発研究に関与 戦中の加速器日誌発見 2008...
潮木守一『フンボルト理念の終焉?——現代大学の新次元』(東信堂,2008年)を読了。面白くて一気読み。 潮木先生の本はどれも面白いが,今回のは特に大学に関わるすべての教員や学生が読むべき重要著作だと思う。本書により「フン...
授業があるときは,他のことを考える余裕があまりないのだが,終わりかけてくると少し脇見もしたくなってくる。市川昭午『未来形の大学』(玉川大学出版部,2001年)を読了。大学教育に関する目配りの良い概説書となっている。タイト...
珍しく『現代思想』を立て続けに買った。6月号の特集が「ニューロエシックス 脳改造の新時代」,7月号が「万能細胞 人間は再生できるか」だったため。知り合いも書いている。 【天気】晴れ。
「科学技術社会論研究』第5号が届く。発行がだいぶ遅れたとのこと。特集テーマは「サイエンス・コミュニケーション」で,私の科学技術コミュニケーションの授業の参考になる。
アメリカの国立公文書館のガイドブックが出た。 仲本和彦『研究者のためのアメリカ国立公文書館徹底ガイド』凱風社,2008.6,2625円。 【天気】雨。
注文していた本が届く。すぐにでも読み始めたい本ばかりだ。 宮下晋吉『模倣から「科学大国」へ——19世紀ドイツにおける科学と技術の社会史』(世界思想社,2008.3) 宮下先生の長年の研究の集大成。 高橋雄造『博物館の歴...
久しぶりに読むのが楽しみな分厚い著作を手に入れた。 三輪芳朗著「計画的戦争準備・軍需動員・経済統制——続「政府の能力』』有斐閣,2008年,560頁,本体5000円。 これまでの常識を覆すことを目指すという。通説の...