自作マニュアル発表会
今日の科学技術コミュニケーションの授業では,宿題レポートとして提出してもらった自作デジカメマニュアルの発表会を行った。私が選んだ8名のうち欠席者を除く6名が自作マニュアルを書画カメラとマイクを使って発表した。発表時間は...
今日の科学技術コミュニケーションの授業では,宿題レポートとして提出してもらった自作デジカメマニュアルの発表会を行った。私が選んだ8名のうち欠席者を除く6名が自作マニュアルを書画カメラとマイクを使って発表した。発表時間は...
今ほど,適切なリスク・コミュニケーションが求められている時はない。時々刻々と変わりつつある福島第一原発の現状と今後の推移の予測,そしてそれらへの対処方法についてきちんと広報される必要がある。しかし,東京電力や政府の記者...
今週から科学技術コミュニケーションの授業でBSE問題について扱うので,昨年のクロイツフェルト・ヤコブ病による死者数を人口動態調査のデータで調べた。1999年以降の推移は以下のグラフの通りだ。このところ増加傾向にあったが,...
今日は科学技術コミュニケーションで,自作マニュアルの発表会。レポートはC-Learningのレポート機能を使って,ワードで提出していた。それをPDFファイルに変換し,それをパソコンで開いてスクリーンに表示。部分の拡大が...
C-Learningの3回目の授業。なぜか出席者は13名から9名に減ってしまった。最初の出欠確認は1〜2分で終わった。人数が少ないせいかもしれないが,やはり慣れてきたからではないだろうか。授業最後のアンケートも問題なく...
C-Learningを使うのは2回目。前回オンラインでアンケートに回答してもらった結果をパソコンでスクリーンに映して紹介する。いつもは読み上げるだけだが,文章がスクリーンに出るのは分かりやすいのではないだろうか。出欠も...
本日の科学技術コミュニケーションの授業で,初めてC-Learningを導入した。出席者13名のうち半数以上が前回ガイダンスに出席していなかったが,携帯電話の所持率は高く,すべての学生が携帯電話またはパソコンを持参してい...
授業でBSEを扱っているが,日本では変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)患者は1人しか発生して居らず,しかもその一人は英国など外国にいた際に感染したとされている。つまり,国内感染によるvCJDは発生していないこ...
宮崎で口蹄疫が猛威を振っている。昨年は新型インフルエンザだったが,今年は口蹄疫。大体この頃の科学技術コミュニケーションの授業ではBSE(狂牛病)を扱うのだが,今年は同じ牛の病気なので学生の関心も高まるだろう。 さて,...
今日の科学技術コミュニケーションの授業で,専門用語を非専門家に説明するというテーマで講義をしたあとに,「トラックバック」の説明をする課題を出したのだが,聞いてみたらトラックバックという言葉を知らないという受講者が全体の...
トヨタのリコール問題は,科学技術コミュニケーションや技術者倫理の授業の良い教材になりそうだ。昨日は,ビデオニュース・ドットコムで3名の専門家が自主的に行った記者会見のウェブ中継を行っていた。現在でも録画を見ることができ...
東京新聞の新年の連載「常識革命」最終回のテーマは,討議型世論調査(Deliberative Poll, DP)。熟議とも言い換えられている。コンセンサス会議に似た感じだが,市民パネルは無作為抽出の市民。裁判員制度に近い...