’18年度前期 授業の反省
第14週(昼間部最終週)に入ったところで,今学期の授業の反省をする。8/8最終更新
第14週(昼間部最終週)に入ったところで,今学期の授業の反省をする。8/8最終更新
ダグラス・フィッシャー&ナンシー・フレイ(吉田新一郎訳)『「学びの責任」は誰にあるのか—「責任の移行モデル」で授業が変わる』新評論,2017年,288頁 2018.7.1読了
今学期から作り始めた授業サイトのWeb教材がやっと完成した(全15回分)。まだまだ改善の余地は大きいが,ほっとしたところ。
未だに学習支援システムを自分で構築している。8年たってもまだ夜明け前。
大学のレポートは,多くの場合,授業時間外に書くことになっている。しかし,今学期はレポートを作成するための授業を2回も設けることにした。
かつて,受講者に教科書の注を作らせるというアイデアを書いた(教科書の注,2006.11.25)。このアイデアを現実にする可能性が出てきた。
Paperlikeの新製品が出たらしい。Paperlike 3だ。これまで,Paperlike HDと言っていたようだが,HDだとそれ以降区別が難しくなるので第3世代ということで3となったのだろう。
昨日,9年ぶりに東工大の火ゼミで発表。テーマは「科学技術動員体制史から見たデュアル・ユース研究の奨励」。
受講者向けに授業ニュースレターを配信することにした。授業サイトにはすでにコミュニケーション機能は備わっているのだが,それだけでは足らないような気がしたため。
新しい授業形式に教員も学生もある程度慣れてきた。そこで見えてきた問題に対応するために授業形式を少し変えることにした。
職場用にPaperlike Proの2台目を購入。少し改良が見られた。
大人数クラスで,授業中に個別質問を受け付けることを始めている。これは,授業中に30分ほどの個人学習時間を設けているから可能となっている。しかし,実際に質問をしてくる学生はほとんどいない。これはもったいないことだと思う。そ...