’05年度前期 授業の反省
科学技術史Aの採点4クラス分が終わり、今学期の授業の反省点がいろいろと見えてきた。
科学技術史Aの採点4クラス分が終わり、今学期の授業の反省点がいろいろと見えてきた。
6月は学会シーズンで、私は18, 19日に神戸の化学史学会に参加したが、その2週間前は北海道で日本科学史学会、1週間前は京都で大学教育学会があった。後の2つの学会には参加できなかったので、要旨集だけ頼んでおいた。大学教...
ウェブ検索をしていて偶然次の文書を発見した。 名古屋大学高等教育研究センター(2005)『実践的大学教授法の開発を目指して-「成長するティップス先生」の記録2004.08-2005』特色GPシリーズ1号,名古屋大学....
昨日、H先生に頼まれて、「シラバス改善のための提案」という文章を書く。シラバスの改善については、私の個人的な課題でもあるが、大学全体としても是非取り組んで欲しいことであったため、赴任早々生意気なことをいうやつだと思われ...
5/13に届いた本にアラン・ブリンクリ他『シカゴ大学教授法ハンドブック』(玉川大学出版局、2005年5月)があった。昼休みに弁当を食べながら、「講義の技法」という章を読んだ。 今日の2限に「科学技術史A」の講義をして...
「教育では評価が重要だ」ということは,教育業界では常識であるが,では高等「教育」機関である大学で,学生をどう評価するかということが十分議論されてきただろうか? 現状では,評価方法・評価基準などは各教員に一任されており,...
昨日は,レポートの書き方を全学生必修科目で教えるべきことを主張したが,その他にも全学生必修にすべきことがいくつかある。例えば,図書館の使い方だ。 レポートを書くには,当然,図書館をうまく利用しなければならない。しか...
今日は最初なので気分ものっているせいか,2回目の15分研究である。 学生のレポートを読んでいていつも感じることは,学生がレポートの書き方を知らないのではないかということである。いま読んでいるのは教養科目のレポートなの...
これから毎日15分間,大学改革について考えてみようと思う。 いま本学(福岡教育大学)も大学改革を迫られ,実行しているところである。しかし,国立大学の独立行政法人化など,新たな問題が次から次へと出てきて,一向に落ちつく...