学会誌
科学史学会の和文誌および通信のバックナンバーを調査中。学会が科学史教育にどのように取り組んできたのかを調べるため。時間はかかるが、いろいろな発見があっておもしろい。改めて、学会というものがいかに多くの人々の努力の上に成...
科学史学会の和文誌および通信のバックナンバーを調査中。学会が科学史教育にどのように取り組んできたのかを調べるため。時間はかかるが、いろいろな発見があっておもしろい。改めて、学会というものがいかに多くの人々の努力の上に成...
日本科学史学会2004年度年会ではシンポジウム「科学史家養成はいかにあるべきか 科学技術史大学院教育の現状と課題」が開催された。その報告が『科学史研究』第43巻(2004年秋)に載っているので読んだ。合わせて、シンポ企...
授業改善にポートフォリオを活用する事例をウェブで見る。カリフォルニアのコミュニティカレッジで音楽史を教えるElizabeth F. Barkley氏のもの。学生に人気がなくなりつつあった音楽史の授業が若者に大人気の授業...
BS特集で「世界から見たニッポン」の大正編が2/18, 2/25に放映される。 <大正編> 大正時代、それは日本が現代に極めてよく似た問題にさらされた時代でした。成金と貧農という格差、二大政党の成立、モダニズムと享楽...
久しぶりにみんなのキャンパスを見る。教養科目については、相変わらず楽勝科目の紹介がほとんど。 【天気】晴れ。
NIME-gladを検索していたら、科学技術振興機構のWebラーニングプラザのサイトを見つけた。それは、技術者の自学自習用のeラーニング教材が多数公開されているが、その中には科学技術史と技術者倫理に関するものもあった。...
放送大学のビデオの残りを見る(第14回)。OCWなど教育情報をインターネット上で公開・共有するアメリカなどの試みの紹介。MITのOCWは知っていたが、そうしたインターネット資源を大学を超えて、さらには国を超えて共有しよ...
MITのOCWで西山崇さんの授業資料が公開されている。タイトルは、「ゴジラと弾丸列車:近代日本の技術と文化」(STS.S28 Godzilla and the Bullet Train: Technology and ...
今日から映画「長州ファイブ」の劇場公開が始まった。幕末にイギリスへ密航し、明治新政府で活躍した長州藩の5人の若者の物語。その中で山尾庸三と井上勝が特に注目される。彼らはイギリスで工学を学んで帰国した。また、造幣局長とな...
今日の日本ではFD(ファカルティ・デベロップメント、大学教員の能力開発)というと、各大学で行うものがほとんどで、学会が会員である大学教員の教育能力開発に取り組んでいるということはあまり聞かない。かつて私は、仲間と「大学...
科学史学会役員選挙の選管からの報告が届く。委員については立候補者全員無投票当選。私も立候補したのだが、少し拍子抜けした。選挙は会長についてのみ。候補者2名。S氏はネットで意見表明。
昨日の集まりで理工の先生から鳩山キャンパス通信『鳩山Cat’s Eye』の創刊1号(2006.7.18)と2号(2006.10.26)を戴いた。学生と教職員のコラボレーションによるキャンパス通信で、なかなか...
2年目となるフレッシュマン・セミナーに向けて、テキストの改訂作業に入る。今日はその最初の会議。今回の改訂は小規模なものにする予定で、全体構成にまでは及ばない。 来年度から理工学部でも同様の導入科目(新人ゼミ)を開講す...
学生は履修科目の「単位」の意味をきちんと理解しているのだろうか。科目に割り当てられている1単位とは原則として、1週間(45時間)の学習によって身に付く内容を表している。2単位の講義なら、その科目のために集中して勉強する...
私が定期試験で持ち込みできるものとして自筆手書きノートを重視しているのには訳がある。試験でこれを持ち込めるためには、日頃からノート作りをしていなければならないので、日常的な学習を促進する効果がある。また、教科書や授業ス...
昨日の東京新聞朝刊で大学の学食が話題になっていた。最終面トップの位置に我が電機大の学食の写真が「9割が男子学生のためボリュームたっぷりのメニューが多い東京電機大」というキャプションとともに載っていた。また、「家庭的な味...