レポート剽窃問題
2/2に一橋大学で全学FDシンポジウム「レポート剽窃問題を考える」が開催されるという。コピペルナーの考案者も講演するということで非常に興味深い。 一橋大学 大学教育研究開発センター 2009年度第2回全学FDシンポジウ...
2/2に一橋大学で全学FDシンポジウム「レポート剽窃問題を考える」が開催されるという。コピペルナーの考案者も講演するということで非常に興味深い。 一橋大学 大学教育研究開発センター 2009年度第2回全学FDシンポジウ...
前から注目していたコピペレポートを発見ソフトが発売されたという。コピペルナーというその名前は,「コピペる(コピー・アンド・ペーストする)」という動詞の否定命令形「コピペるな」から来ているのだろう。教員からのメッセージで...
今度のセンター試験監督説明会。今回は,センターからのリスニング試験説明ビデオを見た。分かりやすいが,複雑であることは変らず,負担の多い試験だ。 授業が終わった科目の成績評価も。レポートで剽窃がなくならない。これで単位...
レポートにおける剽窃行為に対して私は厳しく対応しているが,試験における不正行為(カンニング)と同様の対応をしている大学が日本にもあることを知った。早稲田大学である。 ちなみに,早稲田では,今年度から「アカデミックリテ...
先に採点した3年生の科目では約3割のレポートにウェブページからのコピペ(剽窃)が見られたが、別の2年生の科目でも、約3割のレポートにウェブからの剽窃が発見された。 これらの学生の多くは、1年次にフレッシュマンセミナー...
最終的には33名中9名のコピペを見つけた。予想外の多さだった。中には,ウィキペディアからかなりの部分をそのまま貼り付けているものもあった。また,貼り付けている部分の文字の色が異なり,コピペが一目瞭然のものもあった。 【...
フレッシュマンセミナーの実質的な授業は今日で終わった。剽窃と引用がメインのテーマ。どれだけ伝わっただろうか。 【天気】曇り。
3回のレポートで3回とも剽窃をしている学生がいた。何度も注意し,警告を発していたにも関わらず。残念でしかたがない。 次回のフレッシュマンセミナーはこのテーマを扱う。1年生の時からしっかりと肝に銘じて欲しいと思う。
今学期も,授業が終わりかけた時点で今学期の反省をする。 全体的に 本学に赴任して4年目に入り、授業が新しいステージに上がったように思う。先学期から授業内レポートなど新しい試みを始めたが、それが少し成果を上げはじめたようだ...
溜まっていたレポートの採点を終える。二回目だが、剽窃レポートがなくならない。二度とも剽窃の者もいる。三度目には皆無となることを祈るのみ。(三度目に剽窃したら、単位は出ないとはっきり言ってある。) 【天気】曇り。大学に来...
今日もレポート読み。剽窃を確認する分だけ時間が余計にかかる。ただ,教科書とウィキペディアからのものがほとんどなので比較的楽だ。 2年生でもこれほどあっけらかんと剽窃をするということは,これまでそれが許されてきたからだ...
レポート読みに追われている。ウェブサイト(多くがウィキペディア)からの,あるいは教科書からの剽窃が少なくない。本人は全く悪いと思っていない様子だ。 【天気】雨。
後期の成績通知書配布の日。私が学生アドバイザーになっている学生20名余りの成績表を手渡す。 この頃から成績に関する問い合わせもあるので、すぐに説明できるよう成績関係資料を整理した。今学期はレポートにおける剽窃がかなり...
一日採点。要領が分かってきてどんどん進む。明日には終わるだろう。 相変わらず剽窃が多い。パターンが分かってきたので,そのパターンのものはすぐに見つかる。しかし,気が付かないものもあるかも知れない。内容よりそちらが気に...
この数日はレポートの採点にかかりきりだ。ウェブページからの剽窃がいくつか見つかった。中には,ウェブから剽窃したところに注を付け,全く関係ない本を注に挙げているものもあった。これは剽窃していることを隠すための偽装か。当然...
今学期も,授業が終わりかけた時点で今学期の反省をする。 授業内レポート方式について 今学期の授業の最大の変更点は,「授業内レポート方式」を採用したことである。これは,宇田光氏により「BRD(Brief Report of...