名古屋大学高等教育研究センターのFD資料
また、名古屋大学高等教育研究センターから資料が届いた。昨年10月に続いて2度目。 1.『かわらばん』冬号 センターのニューズレター。前号からかわらばん形式になった。表面はセンター長戸田山さんの大学本質論。大学が育てる...
また、名古屋大学高等教育研究センターから資料が届いた。昨年10月に続いて2度目。 1.『かわらばん』冬号 センターのニューズレター。前号からかわらばん形式になった。表面はセンター長戸田山さんの大学本質論。大学が育てる...
先に、情報環境学部の特色GPについて書いたが、その後の成果が発表されている。「学生の自主・自立を支援する個別重視型教育」ということで、様々な改革のセットである。GPに選定されるだけあって、全国的に見ても先駆的だと思う。...
今学期の授業が終わりかけた時点で、今学期の授業の反省をしてみたい。授業が終わり、採点が終わると、気が抜けて反省する気力が失せてしまうので。
数日前に、『大学教育学会誌』27巻2号が届いた。年2回発行で、1号は160頁以上ある。大会などの報告が充実していて、大会に参加できなくてもその成果を享受できるようになっている。大変読み応えのある内容だが、残念ながらまだ...
昨年12月に呼ばれて講演をした名古屋大学高等教育研究センターから、出版物の送付があった。以下の4点。 1.ティップス先生からの7つの提案<大学編><教員編><学生編> 計3冊 7つの提案を、3者に向けてそれぞれの冊子...
本学の情報環境学部では、文科省の特色GPに選ばれていて、学外にもPRしているが、学内での他学部(たとえば工学部)への紹介は何もなされていない。おかしなことだ。学内のGP(Good Practice)はまずは学内で広める...
本学の近くにあるK大学の職員の方が来る。同大学では、教育改革を進めているということで、その中心にシラバスを置くという。私が前から考えていたことで、私がかつてネットに載せていた文章も参考してくれたそうだ。改革の仕組みはと...
科学技術史Aの採点4クラス分が終わり、今学期の授業の反省点がいろいろと見えてきた。
6月は学会シーズンで、私は18, 19日に神戸の化学史学会に参加したが、その2週間前は北海道で日本科学史学会、1週間前は京都で大学教育学会があった。後の2つの学会には参加できなかったので、要旨集だけ頼んでおいた。大学教...
ウェブ検索をしていて偶然次の文書を発見した。 名古屋大学高等教育研究センター(2005)『実践的大学教授法の開発を目指して-「成長するティップス先生」の記録2004.08-2005』特色GPシリーズ1号,名古屋大学....
昨日、H先生に頼まれて、「シラバス改善のための提案」という文章を書く。シラバスの改善については、私の個人的な課題でもあるが、大学全体としても是非取り組んで欲しいことであったため、赴任早々生意気なことをいうやつだと思われ...
5/13に届いた本にアラン・ブリンクリ他『シカゴ大学教授法ハンドブック』(玉川大学出版局、2005年5月)があった。昼休みに弁当を食べながら、「講義の技法」という章を読んだ。 今日の2限に「科学技術史A」の講義をして...