大学教員個人評価=健康診断論
Hさんのじぶん更新日記に「大学教員個人評価=健康診断論」というアイデアが書かれていた。学生による授業評価アンケートの結果は、健康診断結果と同じようなものとして扱うべき、という議論だ。一定の評価以下の場合は、「要精密検査...
Hさんのじぶん更新日記に「大学教員個人評価=健康診断論」というアイデアが書かれていた。学生による授業評価アンケートの結果は、健康診断結果と同じようなものとして扱うべき、という議論だ。一定の評価以下の場合は、「要精密検査...
もうすぐ前期の定期試験が始まる。試験問題はもう提出済みで、あとは結果を待つのみ。どうすれば良い試験ができるか、なかなかじっくり考える機会はないが、この季節になると試験のことを考えてしまう。答案が戻ってからではゆっくり考え...
先学期に引き続き、授業が終わりかけた時期に今学期の反省をする。 授業サイトについて 今学期は授業サイトをMovableTypeで構築した。授業資料を掲載するとともに、予習・復習の指示も掲載した。また、昨年度は遅れがち...
我が国の大学におけるeラーニング等のITを活用した教育に関する調査の結果(メディア教育開発センター) 昨年度(2005年度)行われた調査の結果。本学で進めようとしているeラーニングの参考になるだろう。特に、「大学におけ...
知人のHさんから工学院大の第12回FDシンポジウム「技術者倫理教育の今後を考える」のお知らせをもらった。工学院では、全学で技術者倫理教育を考えている。独自のテキストまで発行した。 本学も技術者倫理には力を入れているも...
本学でもe-learningの検討が始まっている。今後私も多少関わることになりそうだ。しかし、意味のあるe-learningを実現することはかなり難しそう。というのも、相当の物的投資と人的サポート、それに運用のためのノ...
大学教育学会第28回大会の発表要旨集録が届く。会場は東海大学湘南校舎。関東地方なので、比較的参加しやすかったが、都合により不参加。昨年同様、要旨集のみ送ってもらう。教養教育や大学評価が問題になっていた。参考になる内容ば...
名古屋大学高等教育研究センターでは、同センター所属教員のシラバスをシラバステンプレートとして公開している。いわば、シラバスのお手本だ。今年度のシラバス3件が追加されたが、公開する人が限られているのが残念。
昨日、『大学教育学会誌』28巻1号(2006.5)が届いた。その中に、半田智久「GPA制度:カテゴリー錯誤の問題と解決」という注目すべき論文が載っていたので、早速読んだ。 GPA(Grade Point Averag...
名古屋大学高等教育研究センターから大きな封筒が届く。いつにも増してたくさんの資料をいただいた。このうちのいくつかは同センターサイトで閲覧可。 1.名古屋大学高等教育研究、第6号 高等教育に関する研究紀要。特集は、多人...
岡山大の教育改善ビデオを見る。取り組み自体がまさにGP(Good Practice)と言えるが(平成17年度特色GP)、ビデオも良くできている。全編17分なのでちょっと見るのにいい長さだ。できるだけ多くの本学教職員に見...
そろそろ来学期の“詳しい”シラバスを作らねばならないが、そのお手本にもなるシラバスが名古屋大学高等教育研究センターのサイトに公開されている。こうしたシラバスを目標にしたい。 シラバステンプレート