化学史研修会
立教大での化学史研修会(化学史学会主催)に参加。お三方の講演はどれも勉強になったが,特に最後のKさんの講演「化学教育と化学史」をめぐっては,参加者の多くがもっと議論したかったのではないだろうか。いつも時間が足らなくなっ...
立教大での化学史研修会(化学史学会主催)に参加。お三方の講演はどれも勉強になったが,特に最後のKさんの講演「化学教育と化学史」をめぐっては,参加者の多くがもっと議論したかったのではないだろうか。いつも時間が足らなくなっ...
来週開催される科学史サマースクールでは,参加者による実践報告の時間が設けられるとのことで,早速申し込みをする。現在私が担当している科学史関係の授業のうち「科学技術と倫理」を報告することにした。配付資料は10枚まで可との...
丸の内の東商ホールで開催された第70回歴博フォーラムに参加。佐倉の国立歴史民俗博物館が第6展示室「現代」を来年3月にオープンするということで,その内容に関連するシンポジウムを今年度に4回開催するという。今回はその1つで...
市民科学研究室主催の市民科学講座番外編・「低線量被曝研究会」公開学習会「長崎原爆 投下の経過を再構成する」に参加。講師は近未来生活研究所のKさん。長崎原爆がかなり無理をしつつ投下されたことがわかった。 ちなみに,『市...
今年も立教大で科学史サマースクールが開催されるという。今年のテーマは,科学史・数学史教育だ。実践報告も多数あるという。これまでこのような企画はあっただろうか? かなり画期的だと思う。 科学史サマースクール「どう教えよう...
科学博物館食堂で、科学史学会普及委員会。そのあと、科学史学校。講師は、斎藤憲さん。ユークリッドの『原論』についてで、面白い話だったが、そのあと総務委員会があるため途中退席。総務委員会のあとは忘年会。 今日は来年度役員...
『物理学史ノート』No.11(2008.9)を頂いた。2004年11月27日に日大理工学部で開催された会合「故廣重徹氏を語る——没後30年を前にして」の記録が掲載されている。私はまだその時福岡に住んでいたが,このような...
暁星高校で化学史研修会。その後に映画「AMBITION(志)-化学者 池田菊苗」が上映された。どれも他では聞けない内容でとても勉強になった。映画も良くできていて,授業でも使いたいと思った。まだ貸し出しがなされているよう...
理研のサイクロトロンの実験日誌が発見されて,戦時中の日本の核物理/原爆研究に関心が集まっているが,ちょうどいいタイミングで市民科学研究室の次の講座が開かれる。 第28回市民科学講座 「戦時下の科学――ドキュメンタリー『...
昨年に引き続き,数学史研究会有志により,立教大学で科学史サマースクールが開催される(昨年は「数理科学史サマースクール」)。3日間たっぷり科学史漬けになる良い機会だ。 科学史サマースクール 理系人間のための科学史の心得 あ...
駒場で「村上陽一郎先生退任記念シンポジウム」に参加。村上先生がICUをお辞めになるのに合わせ,教え子たちが企画したもの。北は北海道,南は九州から(さらにはドイツからも?)教え子その他関係者が集まった。ふつうは,先生の多...
2008/3/26に京都大学で「よみがえる京大サイクロトロン」というドキュメンタリー作品が上映されるとのことだ。その後,喫茶店で懇親会(サイエンスカフェ?)が行われるという。 科学技術史映像資料鑑賞会「よみがえる京大サ...