戦時下の科学
理研のサイクロトロンの実験日誌が発見されて,戦時中の日本の核物理/原爆研究に関心が集まっているが,ちょうどいいタイミングで市民科学研究室の次の講座が開かれる。 第28回市民科学講座 「戦時下の科学――ドキュメンタリー『...
理研のサイクロトロンの実験日誌が発見されて,戦時中の日本の核物理/原爆研究に関心が集まっているが,ちょうどいいタイミングで市民科学研究室の次の講座が開かれる。 第28回市民科学講座 「戦時下の科学――ドキュメンタリー『...
昨年に引き続き,数学史研究会有志により,立教大学で科学史サマースクールが開催される(昨年は「数理科学史サマースクール」)。3日間たっぷり科学史漬けになる良い機会だ。 科学史サマースクール 理系人間のための科学史の心得 あ...
駒場で「村上陽一郎先生退任記念シンポジウム」に参加。村上先生がICUをお辞めになるのに合わせ,教え子たちが企画したもの。北は北海道,南は九州から(さらにはドイツからも?)教え子その他関係者が集まった。ふつうは,先生の多...
2008/3/26に京都大学で「よみがえる京大サイクロトロン」というドキュメンタリー作品が上映されるとのことだ。その後,喫茶店で懇親会(サイエンスカフェ?)が行われるという。 科学技術史映像資料鑑賞会「よみがえる京大サ...
本学情報環境学部の「学生の自主・自立を支援する個別重視型教育」フォーラムに参加してきた。 この取り組みは,特色GPに採択され,この数年毎年フォーラムを開催している。今回初めて参加した。 この学部で採用されている様々...
東大(駒場)基礎科学科・科哲研究室主催のサイエンスカフェ「脳と脳科学について語る」に参加。講演者はS氏(言語脳科学)とN氏(哲学)。場所が駒場の生協食堂2階だったこともあり,学生の参加が多かったが,私を含めてOBや外部...
東工大の大学院で1回だけの非常勤講義。大学院の授業はこれが初めての経験だ。テーマは「19世紀ドイツの物理学関係機関の歴史」で,修論の内容をもとに話す。20年近く前の研究なので思い出すのが大変だったが,おかげで新しい論点...
数理科学史サマースクールの最終日。今日は朝9時半から午後1時半まで。午前のテーマは18世紀フランス。昼食を挟んで、午後3時から5時までは課外活動としてさらに研究報告2件。最後まで充実した内容だった。このようなサマースク...
数理科学史サマースクール第2日。今日は朝10時から夕方6時までのハードスケジュール。江戸時代の和算から現代のコンピュータ科学の話まで幅広い内容で、情報も盛りだくさん。若い研究者の活躍が頼もしい。 【天気】曇り時々雨。
数学史研究会有志による数理科学史サマースクール第1日。立教大で。今日は科学史全体と数学史に関する全体的な話。化学史・生物学史・地質学史の講師も交えての導入的内容。キャラクター的にも講師のバラエティがあってよかったと思う...
数学史研究会が、この夏、「数理科学史サマースクール」を開催する。数理科学史(数学史・物理学史を中心に、しかし化学史・生物学史・地学史などその他の科学史も含む)の初学者を対象としたもので、大変意義深い試みだと思う。 日時...
昨日の化学史学会編集委員会の後、来日中のロシア人科学史家ドミトリエフ氏による講演会に参加した。分かりやすい英語による講演で、またパワーポイントもあったので、ある程度分かったが、一つ会議を終えた後だったせいか集中力が弱ま...