大学講義の改革——BRD方式の提案
宇田光『大学講義の改革——BRD方式の提案』(北大路書房、2005年)を読了。今の私の授業を改善する参考にならないかと、前に買ってまだ読んでいなかった本書を読んでみた。 BRD(Brief Report of the D...
宇田光『大学講義の改革——BRD方式の提案』(北大路書房、2005年)を読了。今の私の授業を改善する参考にならないかと、前に買ってまだ読んでいなかった本書を読んでみた。 BRD(Brief Report of the D...
高木仁三郎『市民科学者として生きる』(岩波新書、1999年)を遅ればせながら読了。『おはようからおやすみまでの科学』と共に、科学技術史Aの講義最終回の参考文献として紹介するもの。この講義を聴いたうえでこれらの本を読むと、...
佐倉統・古田ゆかり『おはようからおやすみまでの科学』(ちくまプリマー新書、2006年)を読了。「リビング・サイエンス(生活者のための科学)」について分かりやすく解説。 科学技術史Aの最終回では、これまで「市民科学」につい...
カリキュラム改革に関心を持ったので、先に名古屋大学高等教育研究センターから送ってもらっていた『ティップス先生のカリキュラムデザイン』(pdf版はこちら)という小冊子を読む。コンパクトなのですぐに読了。「学生の学習時間と履...
もうすぐ前期の定期試験が始まる。試験問題はもう提出済みで、あとは結果を待つのみ。どうすれば良い試験ができるか、なかなかじっくり考える機会はないが、この季節になると試験のことを考えてしまう。答案が戻ってからではゆっくり考え...
石井正紀『陸軍燃料廠――太平洋戦争を支えた石油技術者たちの戦い』光文社NF文庫、光文社、2003.5.14、334p、本体743円。 発行直後に購入後、読みたいと思いつつ積ん読していた本、読了。1940年に東京・府中に設...