ウェブで学ぶ
梅田望夫・飯吉透『ウェブで学ぶ――オープンエデュケーションと知の革命』(ちくま新書,2010.9.8)という本がもうすぐ出るようです。今度の発表までに読むことは難しいかもしれませんが,参考になりそうですね。 梅田望夫氏の...
梅田望夫・飯吉透『ウェブで学ぶ――オープンエデュケーションと知の革命』(ちくま新書,2010.9.8)という本がもうすぐ出るようです。今度の発表までに読むことは難しいかもしれませんが,参考になりそうですね。 梅田望夫氏の...
橋元良明ほか『ネオ・デジタルネイティブの誕生——日本独自の進化を遂げるネット世代』ダイヤモンド社,2010年,189頁,本体1500円。 昨日から読み始めて,今日読み終わりました。昨日読了した『デジタルネイティブの時代』...
木下晃伸『デジタルネイティブの時代』東洋経済新報社,2009年,212頁,本体1500年。 今日一日で読み終えました。著者は,1976年生まれの経営コンサルタント。木下氏の説明によれば,デジタルネイティブとは,平成生まれ...
三村忠史・倉又俊夫・NHK「デジタルネイティブ」取材班『デジタルネイティブ——次代を変える若者たちの肖像』生活人新書278,日本放送出版協会,2009年,189頁,693円。 2008年11月10日に放送されたNHKスペ...
Sさんから,新著『害虫の誕生——虫からみた日本史』(ちくま新書,2009.7.10)を送ってもらった。害虫が誕生するとは? 多くの人が不思議に思うかも知れないところから始めて,人間と自然との関わり,その変化と科学技術との...
山崎正勝・日野川静枝編著『原爆はこうして開発された』青木書店,1990.7.25,228+34p,本体2300円 人名索引,資料4点,文献資料解題,本書で引用した写真・図の出所一覧を含む。 2008.8.9読了。増補版(...
潮木守一『フンボルト理念の終焉?——現代大学の新次元』(東信堂,2008年)を読了。面白くて一気読み。 潮木先生の本はどれも面白いが,今回のは特に大学に関わるすべての教員や学生が読むべき重要著作だと思う。本書により「フン...
授業があるときは,他のことを考える余裕があまりないのだが,終わりかけてくると少し脇見もしたくなってくる。市川昭午『未来形の大学』(玉川大学出版部,2001年)を読了。大学教育に関する目配りの良い概説書となっている。タイト...
宇田光『大学講義の改革——BRD方式の提案』(北大路書房、2005年)を読了。今の私の授業を改善する参考にならないかと、前に買ってまだ読んでいなかった本書を読んでみた。 BRD(Brief Report of the D...
高木仁三郎『市民科学者として生きる』(岩波新書、1999年)を遅ればせながら読了。『おはようからおやすみまでの科学』と共に、科学技術史Aの講義最終回の参考文献として紹介するもの。この講義を聴いたうえでこれらの本を読むと、...
佐倉統・古田ゆかり『おはようからおやすみまでの科学』(ちくまプリマー新書、2006年)を読了。「リビング・サイエンス(生活者のための科学)」について分かりやすく解説。 科学技術史Aの最終回では、これまで「市民科学」につい...
カリキュラム改革に関心を持ったので、先に名古屋大学高等教育研究センターから送ってもらっていた『ティップス先生のカリキュラムデザイン』(pdf版はこちら)という小冊子を読む。コンパクトなのですぐに読了。「学生の学習時間と履...