発表要旨
科学史学会年会発表要旨を仕上げる。この数ヶ月、新しい発見があるかと期待して資料を探したが、残念ながら期待通りの資料は発見できなかった。しかし、多少新しい知見は得られたと思うので、地味な発表をすることになるだろう。 【天...
科学史学会年会発表要旨を仕上げる。この数ヶ月、新しい発見があるかと期待して資料を探したが、残念ながら期待通りの資料は発見できなかった。しかし、多少新しい知見は得られたと思うので、地味な発表をすることになるだろう。 【天...
1週間ほど前に脱稿していた書評原稿を,数回の推敲を経て本日投稿。 【天気】晴れ。暖かい。
書評原稿の第一稿をを仕上げる。しばらく寝かせておく。
本サイト「帝国日本の科学技術動員体制」を新設した。ブログ形式で研究日誌を綴っていきたい。研究の過程を公開することは,この分野の研究に対する研究者や一般の人々の関心を高めるかもしれない。また,この分野に興味を持った人が研究...
米科学史学会から,会員へのメールで,アメリカで行われているパブリックコメントの情報が送られてきた。問題は,オーラル・ヒストリーがInstitutional Review Board(IRB,日本の倫理委員会に相当する)...
必要があって、実家に置いてあった修士論文関係の資料(史料)を取りにいく。キャスター付き旅行鞄を持っていったが、満杯になり、かなりの重さだった。20年くらいに格闘していたもので、とても懐かしい。 【天気】曇りのち晴れ。
所属機関の紀要『東京電機大学総合文化研究』の原稿を仕上げる。今年の科学史学会で発表した内容なので,原稿はほとんどできていた。改訂を考えていたが,分量的にこれ以上増やせないということが分かり,最小限の加筆修正のみ。今年,...
化学史学会で今年末に発行される文献リストのデータ集め。私の担当は「戦争と科学」「植民地科学」。どちらも、どこまで入れるか迷うテーマだ。今回、前者はできるだけ絞って5ページ分、後者はできるだけ広く録って4ページ分程度にな...
理系の大学にいると、大学紀要の位置づけが極めて低いことに気づかされる。紀要は査読に耐えないダメ論文の発表の場、業績をでっちあげるための手段と考えられることも少なくないのではないだろうか。そのため、紀要に掲載された論文は...
大学紀要の役割を考えさせられる。学会の権威ある雑誌に査読をパスして掲載された論文のみが論文として評価されるので、査読もない一種の同人誌のような大学紀要に載った論文など業績として認められないような雰囲気がある。査読で落と...
今年度、個人で申請した科研費応募の結果が届く。給料の明細にしては時期が早いなと思ったら、不採択の通知だった。およその順位が「50%以下」(上位50%にも入っていないという意味だと思うが、変な表現だ)などと示されると、次...
連休最終日は雨。家で仕事をするのによい天気だ。月末に京都で学会発表があるので、その準備に本腰を入れる。 【天気】雨。連休中、研究室のサーバはダウンすることなくなんとか持ちこたえてくれた。