百科全書
授業で,18世紀フランスの『百科全書』を扱おうと思っているのだが,実物をそう簡単に見ることはできない。しかし,今はウェブでかなりの資料が公開されているので,データとしては簡単に見られるようになった。『百科全書』は有名な...
授業で,18世紀フランスの『百科全書』を扱おうと思っているのだが,実物をそう簡単に見ることはできない。しかし,今はウェブでかなりの資料が公開されているので,データとしては簡単に見られるようになった。『百科全書』は有名な...
総研大でプロジェクト「人間と科学」の研究員が募集されている。専門分野に現代科学史もある。常勤だが任期付き(最長3年)。これからは,博士号を取った後,こういう任期付きの職に就いて教育・研究を進めながら,パーマネント職を探...
文部科学省 大学分科会 制度・教育部会 学士課程教育の在り方に関する小委員会が、昨日報告書をまとめたという(東京新聞記事)。内容は、大学が大学卒業者の質を保証するよう成績評価の厳格化などをするようにとの提言。今から9年...
昨日の新聞に気になる記事が載っていた。「高齢社会へ脳科学研究 身体機能補完計画 人工感覚器官開発も 来年度から文科省」(東京新聞、8/16朝刊、ネット速報はこちら)。 新聞紙面には、ネット記事にはない次の文面もある。...
今年度の「特色ある大学教育支援プログラム」の審査結果が公表された。 大学基準協会関連ページ:http://www.tokushoku-gp.jp/sinsa/index.html 【天気】晴れ。
占領期新聞・雑誌情報データベース プランゲ文庫コレクションの雑誌記事データベースに、新聞記事データが加えられた。占領期の研究にとって貴重なツールだ。
毎日新聞「理系白書’07」シリーズ 知人が取材されている回の切り抜きをもらって、その存在を知る。 第1部は「科学と非科学」、第2部は「科学技術は誰のもの」。バックナンバーを見て、第2部第4回「曲がり角、次世代...
科学史関係の大学教員公募をまた見つけた。今度は東北大学と高崎経済大学。これで同時に4つの公募がなされていることなる。
日本の大学は7年に1回、認証評価機関の評価を受けなければならなくなった。大学評価が関係者の間で問題になっている。この制度はアメリカから導入されたものだが、その本家のアメリカでいま大学評価が問題になっている。それは、連邦...
昨年度夏休みの集中講義から昨年度後期、今年度前期とMoodleを使って授業サイトを構築してきた。だいぶ慣れてきたので、このあたりでしっかりと評価検討をしてみたいと思う。そこで、受講者にオンラインでアンケートに答えてもら...
Googleブック検索では本の中身を検索して目当ての本を見つける手助けをしてくれる。検索できる日本語の本もだいぶ増えてきたようだ。ウェブ上で見られるページは限られていて、実際には購入したり図書館で見ることになる。著作権...
国際基督教大学と京都大学で科学史・科学哲学を担当する教員の公募が出ている。いまや博士号を持っているのは必須の条件となっている。この分野で同時に2つも公募があるのは珍しい。ちなみに、他分野、例えば臨床心理学などでは22件...
数学史研究会が、この夏、「数理科学史サマースクール」を開催する。数理科学史(数学史・物理学史を中心に、しかし化学史・生物学史・地学史などその他の科学史も含む)の初学者を対象としたもので、大変意義深い試みだと思う。 日時...
やっとAppleのSteve Jobsの基調講演を聴く。今年初めの講演ではiPhoneがメインの内容だったが、今回は10月に発売予定のMac OS X Leopardの紹介。もう特にOSに不満はないので、あまり関心はな...
たまたま大同工業大学都市環境デザイン学科のFDを紹介したパンフレット「教育への取り組み」(pdf)を発見する。ここでは、我が系列のシラバス検討会と似たような「学習指導会議」が各学期末に開催され、全11名の教員がそれぞれ...
アップルのiTunes Store内に米大学のポッドキャスティングを集めたiTunes Uが設けられたという。授業でのiPod利用は進んでいるようで、その一部を公開しているということらしい。iPodの教育利用には興味が...