科学史学会
アメリカの科学史学会からニューズレターが届いた。一部カラーページがあることに驚く。これまでの地味なものとは少し印象が異なった。ニューズレターに関する会員アンケート結果も出ていた。会員の多くはアカデミックでプロフェッショ...
アメリカの科学史学会からニューズレターが届いた。一部カラーページがあることに驚く。これまでの地味なものとは少し印象が異なった。ニューズレターに関する会員アンケート結果も出ていた。会員の多くはアカデミックでプロフェッショ...
科学史学会の総務委員会。永田町近くの新事務所で。
科学史学会の全体委員会(他の学会の理事会に相当)。2つの委員会の委員と、1つの特別委員会の委員長になる。また忙しくなりそうだ。 学会誌掲載論文を大学等の機関レポジトリに提供するかどうかが議論となる。NIIの電子図書館...
先週末の学会の理事会・総会の議事録案作成。さらに、印刷所から校正刷りが届いている。 【天気】晴れ。暑い。
社会全体が高齢化していく現代にあっては、学会出席者が高齢化するのも無理はないのかもしれないが、私が属している科学史関係の学会の高齢化はかなり問題ではないかと思う。私自身、若いときにあまり学会活動に積極的ではなかったが、...
この週末は、愛知県立大学で化学史学会年総会。初日午前中のセッションの座長をするため、前日金曜日に一泊した。県立大は愛知万博が開催された長久手にあり、すぐそばに万博跡地の広大な公園がある。今朝は少し早く着いたので、公園を...
先週末に東京農工大で開催された大学教育学会第29回大会の要旨集が届く。東京での開催でもあり、また知り合いが実行委員をやっていることもあって参加したかったが、最近あまりにも学会が多く、今年もまた不参加となった。 昨年の...
先日届いた『大学教育学会誌』29巻1号(2007.5)を読んでいる。昨年11月に金沢大で開催された課題研究集会の報告がメインの内容。初年次教育、教養教育評価、FD、理系基礎教育、教員組織と、シンポジウムのテーマはどれも...
歴史教育について考えているが、科学史関係の学会でそうしたことについて熱心なところはあまり見受けられない。では、一般的な歴史関係学会はどうだろうかと思っていたところ、Fさんのブログで日本西洋史学会が次のような小シンポジウ...
京都で学会。金曜日は役員会。土曜日の朝一番に自分の発表と、そのセッション後半の座長。朝早くからの発表にどれくらい集まるかと心配していたが、40名くらいと予想以上に来て頂いた。発表内容は、学会が科学史教育、特に大学での科...
今週末の学会の準備はほぼ終わった。配付資料の印刷も済んで、あとはホチキス止めだけだ。パワーポイントのスライドもできたし、読み上げ原稿も一応作った。準備ができてしまうと、気が抜けてしまうのはなぜだろう。準備中のテンション...
科学史学会での発表準備を進めている。発表のための原稿はほぼできあがり、一安心。今回の発表の準備として、日本科学史学会の会誌を創刊号からずっと眺めてきたのだが、学会のあり方の変化がよく分かった。現在長老の方々が若かりし頃の...
最後の季節的業務を終え、続いて化学史学会理事会・編集委員会。 【天気】晴れ。T大学では合格発表の万歳の声。
先月注文した米社会学会発行のTeaching the Sociology of Education: A Resource Manual, 6th ed. (2004)が届いた。送料込で$34だった。これは、英語圏の大...
科学史学会の和文誌および通信のバックナンバーを調査中。学会が科学史教育にどのように取り組んできたのかを調べるため。時間はかかるが、いろいろな発見があっておもしろい。改めて、学会というものがいかに多くの人々の努力の上に成...
日本科学史学会2004年度年会ではシンポジウム「科学史家養成はいかにあるべきか 科学技術史大学院教育の現状と課題」が開催された。その報告が『科学史研究』第43巻(2004年秋)に載っているので読んだ。合わせて、シンポ企...