きびしさを教える
フレッシュマンセミナーでレポートを返却。二人でレポートを作成した学生2組、計4名については、文章が同じ部分は「剽窃」と見なし、その部分を零点とする。提出が1日遅れた学生は採点せずに零点(本来受け取らないのだが、レポート...
フレッシュマンセミナーでレポートを返却。二人でレポートを作成した学生2組、計4名については、文章が同じ部分は「剽窃」と見なし、その部分を零点とする。提出が1日遅れた学生は採点せずに零点(本来受け取らないのだが、レポート...
フレッシュマンセミナーの第2回。クラス分けした後の最初の授業だ。テキストを配ったり、レポートを返却したりと、授業が始まる前の作業が多く、また教室を間違えて後から入ってきた学生も多く、てんてこまいだった。結局、レポートを...
前期の試験は、本学赴任初めての試験で、様子がよく分からなかったことに加え、夏休み初めに国際学会があり、試験の採点は非常に短い時間でたくさんの作業をするはめになり大変だった。 今学期はまずレポートをやめたことで、レポー...
JABEE審査のため、各科目ごとにシラバス、授業評価、試験問題と解答例、答案、レポートなどをファイルしたのだが、これをJABEE審査のためだけに使い、あとは倉庫にしまってしまうというのは、何とも空しい。というのも、おそ...
後期授業のシラバスをつくった(改訂)。学年当初の案と変えたところは、自由レポートをやめた点。前期に提出されたレポートの質が予想以上に低かったので、これを今学期も続けるならそれなりのレポート指導が必要とされるが、その余裕...
“レポートとは何か”について学生がなぜ分かっていないかと考えたら、“学生はまともなレポートの見本を読んだことがないのではないか”ということに気が付いた。教員は、研究をする際にかならず研究論文を読み、自らもそうした論文を...
自由レポートの講評を書いた(科学技術史A, 技術者倫理)。全体的に、レポート以前のものが多い。レポートとは何なのかを理解していない学生が多数いることが予想される。来年度から1年生向けに「フレッシュマンセミナー」という新...
「大学教員の日常・非日常」に「レポート丸うつしを見破る方法」(2005.8.30)が書かれていた。いま前期授業の自由レポートを読み返している最中なので参考になる。 ●同著者による関連エントリ: 昔の日記:せーんせー、レポ...
自由レポートのことで、何名か学生が研究室まで聞き来た。それ自体は、とてもいいことなのだが、何でいま頃?という感じだ。遅すぎる。締切まで1週間を切っているのに、これから文献を探して書こうなんて、ほとんど無理だと思うのだが...
Yさんに倣って、今学期のすべての授業で自由レポートを課すことにしたのだが、その提出方法は最終回の授業の最後に集めるということにしていた。 しかし、学生からレポート提出ボックスは使わないのかと聞かれ、その方が学生にとっ...
5/13に届いた本にアラン・ブリンクリ他『シカゴ大学教授法ハンドブック』(玉川大学出版局、2005年5月)があった。昼休みに弁当を食べながら、「講義の技法」という章を読んだ。 今日の2限に「科学技術史A」の講義をして...
今日は最初なので気分ものっているせいか,2回目の15分研究である。 学生のレポートを読んでいていつも感じることは,学生がレポートの書き方を知らないのではないかということである。いま読んでいるのは教養科目のレポートなの...