学会誌
科学史学会の和文誌および通信のバックナンバーを調査中。学会が科学史教育にどのように取り組んできたのかを調べるため。時間はかかるが、いろいろな発見があっておもしろい。改めて、学会というものがいかに多くの人々の努力の上に成...
科学史学会の和文誌および通信のバックナンバーを調査中。学会が科学史教育にどのように取り組んできたのかを調べるため。時間はかかるが、いろいろな発見があっておもしろい。改めて、学会というものがいかに多くの人々の努力の上に成...
日本科学史学会2004年度年会ではシンポジウム「科学史家養成はいかにあるべきか 科学技術史大学院教育の現状と課題」が開催された。その報告が『科学史研究』第43巻(2004年秋)に載っているので読んだ。合わせて、シンポ企...
本日付の『週刊読書人』1面には、広田照幸氏と浅野智彦氏の対談が載っていた。日本図書センターから「リーディングス 日本の教育と社会」(第I期全10巻)の刊行が始まったのを機に行われたもの。その中で、広田氏がリーディングス...
ドイツのアマゾンマーケットプレイスでドイツ語の古書を注文し、5日後に航空便で届いた。しかし、それは注文した本ではなかった。タイトルが似ていたので間違えて送ってしまったらしい。クレームのメールを出し、何度かやりとりをして...
昨年末に岩田書院から送られてきた『地方史情報』をながめていたら、同書院の広告に松本一夫著『日本史へのいざない』という本が載っていた。少し興味を持ち、著者のウェブサイトにアクセスしたら、とても参考になりそうな情報が載って...
絹川正吉『大学教育のエクセレンスとガバナンス――絹川学長の教学経営ハンドブック』(地域科学研究会・高等教育情報センター、2006年) 絹川学長とは、国際基督教大学前学長のこと。大学教育業界ではとても有名な方。私のような...
『化学史研究』最新号(第33巻、2006年、93-253頁)に「日本における化学史文献:世界篇」が掲載され、そのpdfファイルがウェブ公開されている。学会が行うにふさわしい仕事だ。 【天気】快晴。年末だというのにとても...
鈴木克明著『教材設計マニュアル——独学を支援するために』(北大路書房、2002年)を読み始める。ウェブ教材の充実のため。 鈴木氏のウェブサイトも参考になる。 鈴木氏の出演している放送大学講義「人間情報科学とeラーニ...
『週刊読書人』(2006/12/1号)が届く。有斐閣の『リーディングス環境』全5巻が完結したということで、加藤尚武氏が書評を寄せている。最後に、このリーディングスを使って授業をするとしよう、ということでアイデアを記して...
『大学教育学会誌』28巻2号が届く。6月に開催された今年度の大会の報告をベースにした記事が中心。大学評価、教養教育、初年次教育などがテーマとなっている。大学をよくしようと真摯に議論をしている人たちがいることに勇気づけら...
The Teaching Companyの講義DVD (2枚組)”How to Become a SuperStar Student“が届く。アメリカからだが、注文して5日目で届いた。値引きされ...
RiceのMoodle解説本を読む。日本語の解説本が出たのを知ったので、そちらを先に読んだが、少々物足りなかった。こちらは英語だが、とても分かりやすい。解説本のお手本のような本だ。分からなかったことが分かっていくシンプ...