このところ，ちくま新書にはまっている。授業の関係で，梅田望夫・飯吉透『ウェブで学ぶ』を読んだのが始まりで，次に齋藤孝・梅田望夫『私塾のすすめ』も読了。現在，梅田望夫『ウェブ進化論』を読んでいる。さらに，本屋で，梅田望夫『ウェブ時代をゆく』，梅田望夫・茂木健一郎『フューチャリスト宣言』，齊藤孝『日本を教育した人々』，本田由紀『教育の職業的意義』を買い込んだ。新書は１冊１〜２日で読めてしまうので，今月中には読み終わるだろう。
新書は，ある本を起点にして，同じ著者，同じテーマでどんどん読むべき本を広げていけるところがよい。もちろん，そうした関連書は本の最後に広告として載っている。新しい分野の知識を一通り学ぶには，これが一番だ。
さて，上記の著者は私とほぼ同年代である。
・梅田望夫氏 1960年生まれ
・齋藤孝氏 1960年生まれ
・茂木健一郎氏 1962年生まれ
・わたし 1963年生まれ（早生まれ）
・飯吉透氏 1964年生まれ
・本田由紀氏 1964年生まれ
（ちなみに，上記の新書の著者ではないが，佐々木俊尚氏は1961年生まれ。神保哲生氏は1961年生まれ。）
私と同年代の人たち，社会の中堅といっていい世代が，上の世代と下の世代の双方を視野に入れて熱く語っている姿を見ると，何となくうれしくなるのだ。
【天気】曇り。涼しくなった。
