高校訪問など
今年度の高校訪問1回目。世田谷区にある都立高。教室のしきりが少ないオープンな校舎で、目印がないので迷子になりそうになった。近くにいた先生に場所を聞いたら、案内してくれた。比較的涼しかったので上着を着ても大汗をかくことは...
今年度の高校訪問1回目。世田谷区にある都立高。教室のしきりが少ないオープンな校舎で、目印がないので迷子になりそうになった。近くにいた先生に場所を聞いたら、案内してくれた。比較的涼しかったので上着を着ても大汗をかくことは...
宇田光『大学講義の改革——BRD方式の提案』(北大路書房、2005年)を読了。今の私の授業を改善する参考にならないかと、前に買ってまだ読んでいなかった本書を読んでみた。 BRD(Brief Report of the D...
今学期も、授業が終わりかけた時点で今学期の反省をする。 授業サイトについて 昨年度後期に引き続きMoodleを使って授業サイトを作った。さらに今学期の途中からサーバマシンを新しくし、安定的に運用できるようになった。 ...
理系の大学にいると、大学紀要の位置づけが極めて低いことに気づかされる。紀要は査読に耐えないダメ論文の発表の場、業績をでっちあげるための手段と考えられることも少なくないのではないだろうか。そのため、紀要に掲載された論文は...
たまたま大同工業大学都市環境デザイン学科のFDを紹介したパンフレット「教育への取り組み」(pdf)を発見する。ここでは、我が系列のシラバス検討会と似たような「学習指導会議」が各学期末に開催され、全11名の教員がそれぞれ...
カリキュラム改革に関心を持ったので、先に名古屋大学高等教育研究センターから送ってもらっていた『ティップス先生のカリキュラムデザイン』(pdf版はこちら)という小冊子を読む。コンパクトなのですぐに読了。「学生の学習時間と履...
昨日のシラバス検討会で気づかされたことがある。それは、教員が学生の勉強時間を互いに奪い合っているという現実だ。 単位制度の趣旨によれば、多くの講義科目では、授業時間の2倍の自習時間を前提とするような授業をすべきである...