ホットスポット

 実家がいわゆる首都圏ホットスポットと言われている地域にあるのだが,夏休みに帰省した際に,放射線を測定して回った。家の中は0.15μSv/h程度,外は0.2μSv/h程度と,少々高めだったが,それほど心配する値でもなかった。しかし,家の周辺を自転車で回り,あちこち測定してみると,草のないところでは0.2μSv/hくらいだが,草地では0.4〜0.5μSv/hとかなり高くなった(以上,すべて地上1mの空間線量)。家の前のどぶに積もった土の表面は1.6μSv/h,その土を集めてビニール袋に詰めて表面を測ると6.2μSv/hとなった。これは放置できないので,庭に穴を掘って埋めた。

 自分で線量計を持ってあちこちを測り回ると,だいたいどういうところが高いか分かってくる。首都圏ホットスポットと言われているところでは,草地が要注意だ。また,泥や落ち葉がたまるところは異常に線量が高いところがある。しゃがんで草むしりやどぶさらいをする時は,埃を吸い込まないようにマスクをし,手足を覆って作業をした方がよいだろう。つまり,除染をするときと同じ注意が必要だ。

 最近,行政も学校等の測定値を発表するようになったが,問題は校庭の真ん中の土の上で測った数値しか発表していないことだ。土の上では線量は比較的低くなる。校庭周辺の草むらでも測るべきだろう。

【天気】晴れ。

  • 22:12  同感 RT @yamauchitaiji: 特定の名物教授を目玉にして授業をやる番組だけじゃなくて、学生が自ら学ぶ教育システムを紹介してくれる番組ができないものか。大学は教授が一方的に講義をする場所だという呪縛を破壊してほしい。