Mac用の新しいデータベースソフトBentoの存在を知った。その名前は幕の内弁当から来ているようだ。
ファイルメーカー社の製品である。ファイルメーカーは素人でも使えるデータベースソフトとして有名だが，それが現在は素人には高機能すぎて使いこなせないものとなってしまった。私は昔の古いバージョンをあえて使っている。
さて，このBentoは初心に戻って，素人向けのシンプルなデータベースソフトを狙っている。しかし，その機能は決してあなどれないものがある。私がやりたいと思っていたことがほとんどできそうだ。そして，Macらしく美しくスマートに。
とはいえ，仕事をする上でWindowsは手放せないし，さらに（これは趣味的でもあるが）超漢字も使いたい。三つのOSを一つの画面上で映してデータのやりとりもしたい。かつてなら，そうした欲張りはあきらめるしかなかったが，現在ではこうした私の願いが，Intel MacとVMwareあたりで実現できそうだ。いつか試してみたいと思っている。
