核の時代 第3回 キューバ危機

  • NHKスペシャル「核の時代 第3回 キューバ危機」1990.3.6, NHK総合, 50分

 第二次大戦中にアメリカの手で開発された核兵器が、戦後、ソ連をはじめとする各国にどう広がっていったか、また、朝鮮戦争やキューバ危機など、戦後の国際紛争や外交の舞台で核の存在がどんな役割を持ったかを描くドキュメンタリーシリーズの第3回である。 
 1962年10月、ソ連によるキューバへのミサイル配置で、米ソは一触即発の危機をむかえる。核戦争の瀬戸際を、世界が固唾を飲んで見つめた13日間。関係者の証言を軸に描く。 ナレーター 井上孝雄

 

出典:http://archives.nhk.or.jp/chronicle/B10001200999003060130095/

 キューバ危機は,相手を追い詰めないことが自分を守ることにつながることを教えた。これが核抑止論の根拠となるが,自爆テロには無力だろう。