中央公論新社の大型哲学史シリーズ『哲学の歴史』の第11巻『20世紀II 論理・数学・言語 科学の世紀と哲学』がやっと届く。4月の第1回配本なのだが、在庫がなくなったとのことで、届くのが遅れていた。よく売れているのだろうか。
科学哲学は学部時代に学んだもので、とても懐かしい。今から20年以上も前の話だ。本書の執筆者には同級生だったK氏も含まれている。その後どのような展開があったのか、全くフォローしていないので、勉強してみたい。今の学生は、良い教科書があって幸せである。
【天気】晴れ。前期授業もあと1週間と少し。先が見えてきた。