授業準備
麻疹休講があったため、金曜の授業が1週遅れで進んでいる。そのため、今週・先週・来週と3週分の授業を常に同時に考えていなければならず、頭の中がこんがらがってくる。どこで何を話したか記憶しておくのは不可能だ。週に3日も同じ...
私立工科系大学教員の日々の出来事や雑感
麻疹休講があったため、金曜の授業が1週遅れで進んでいる。そのため、今週・先週・来週と3週分の授業を常に同時に考えていなければならず、頭の中がこんがらがってくる。どこで何を話したか記憶しておくのは不可能だ。週に3日も同じ...
会議2つ、授業3コマの日。休養が必要だ。 【天気】晴れ。
科学史教育特別委員長としてスローガンを考えていたところ、一つ思いついた。「アマチュアリズムの復権とプロフェッショナリズムの再構築」である。この線に沿って考えをまとめてみたい。 【天気】雨のち曇り。
科学史学会の全体委員会(他の学会の理事会に相当)。2つの委員会の委員と、1つの特別委員会の委員長になる。また忙しくなりそうだ。 学会誌掲載論文を大学等の機関レポジトリに提供するかどうかが議論となる。NIIの電子図書館...
理系の大学にいると、大学紀要の位置づけが極めて低いことに気づかされる。紀要は査読に耐えないダメ論文の発表の場、業績をでっちあげるための手段と考えられることも少なくないのではないだろうか。そのため、紀要に掲載された論文は...
大学紀要の役割を考えさせられる。学会の権威ある雑誌に査読をパスして掲載された論文のみが論文として評価されるので、査読もない一種の同人誌のような大学紀要に載った論文など業績として認められないような雰囲気がある。査読で落と...
やっとAppleのSteve Jobsの基調講演を聴く。今年初めの講演ではiPhoneがメインの内容だったが、今回は10月に発売予定のMac OS X Leopardの紹介。もう特にOSに不満はないので、あまり関心はな...
3キャンパス合同のテレビ会議に出席。神田は、理事会の会議室という立派な部屋から。同時に話し始めてしまうことが何度かあったものの(相手の様子がはっきりとは見えないので)、ちゃんと会議ができる。それなりに便利なものだと思っ...
科学技術史Aの授業では、19世紀のドイツとアメリカの大学を取り上げた。この時期に科学研究の場が大学に移るという話である。これは定番の話だし、私の専門でもあったので、力が入るのだが、受講生によるその受け止め方は様々で興味...
たまたま大同工業大学都市環境デザイン学科のFDを紹介したパンフレット「教育への取り組み」(pdf)を発見する。ここでは、我が系列のシラバス検討会と似たような「学習指導会議」が各学期末に開催され、全11名の教員がそれぞれ...