大学紀要
大学紀要の役割を考えさせられる。学会の権威ある雑誌に査読をパスして掲載された論文のみが論文として評価されるので、査読もない一種の同人誌のような大学紀要に載った論文など業績として認められないような雰囲気がある。査読で落と...
大学紀要の役割を考えさせられる。学会の権威ある雑誌に査読をパスして掲載された論文のみが論文として評価されるので、査読もない一種の同人誌のような大学紀要に載った論文など業績として認められないような雰囲気がある。査読で落と...
今年度、個人で申請した科研費応募の結果が届く。給料の明細にしては時期が早いなと思ったら、不採択の通知だった。およその順位が「50%以下」(上位50%にも入っていないという意味だと思うが、変な表現だ)などと示されると、次...
連休最終日は雨。家で仕事をするのによい天気だ。月末に京都で学会発表があるので、その準備に本腰を入れる。 【天気】雨。連休中、研究室のサーバはダウンすることなくなんとか持ちこたえてくれた。
科学技術振興機構からReaDのデータ更新の依頼が来たので、更新する。今年から、更新はオンラインでのみ可能とのこと。この4月から准教授となったのでその変更も。昨年秋に更新したのであまり修正箇所はない。
文部省科研費(現在、学振科研費)で買った物品は、研究者が転出した際、その物品を新しい機関に持っていけるという決まりがある。私が10年くらい前に科研費で買った資料を2年前の転出の際に持っていきたいと大学に申し出たところ、...
ちょっと確認したい論文があって、国会図書館に行く。実は大学図書館を通して文献複写を依頼しているのだが、1か月たってもまだ来ない。国会図書館のOPACで検索したら、あったので行ってみたら、それは関西館所蔵のものだった。そ...
ウェブページなどの電子テキストの普及により手軽に他人の文章をコピーできるようになった。これは他人の文章をあたかも自分の文章のように使ってしまう誘惑を招き、教育上好ましくない側面がある反面、今までにはなかった利点もあると...