大学教育学会誌
『大学教育学会誌』の最新号(29巻2号,2007.11)が届く。今年6月に東京農工大で開催された年会の報告がメインだ。東京開催だったため行きたかったが行けなかったもので,こうして文章で読めるのはありがたい。興味深いテー...
『大学教育学会誌』の最新号(29巻2号,2007.11)が届く。今年6月に東京農工大で開催された年会の報告がメインだ。東京開催だったため行きたかったが行けなかったもので,こうして文章で読めるのはありがたい。興味深いテー...
名古屋大学高等教育研究センターからまた刊行物を送っていただいた。一度講師で話をさせていただいたことがきっかけで,ずっと送っていただいている。ありがたい。 さて,今回の送付物は以下の通り。 『ティップス先生からの7つの提案...
名古屋大学高等教育研究センターのニューズレター『かわらばん』秋号が届いた。いつも送ってくださる同センターに感謝。 トップ記事は,ハンブルク大学の客員准教授メルクト氏によるドイツ大学の現場報告。日本と同じような問題をか...
電車で『週刊東洋経済』10/13号の広告が目に付いた。恒例の「本当に強い大学」特集。気になって買ってしまった。大学ランキングにいろいろ変化はあるのだが,結構偶然的な要素も多く(校舎の売却や創立記念寄付金による収入増でラ...
光文社新書で『高学歴ワーキングプア 「フリーター生産工場」としての大学院』が出るそうだ。著者自身の体験をもとに書いたものだろう。私自身,そうした状況に陥ることを覚悟して大学院に進んだので,身につまされる。もっとも,私の...
板倉昭二『心を発見する心の発達』京都大学学術出版会、2007年10月発行予定、1890円 科学史MLで知る。ロボット・サイボーグに関心を持ち始めた私としては次のような章が興味深い。 第3章……ロボットに心を見つける 1...
先週、名古屋大学高等教育研究センターから『からわばん』夏号と『ティップス先生からの7つの提案 教務学生担当職員編』を送ってもらっていた。忙しくて目を通せなかったが、やっと拝読。 メイン記事は「『余剰博士』問題の解決にむけ...