授業内レポートも第5回に入った。採点に追われる日々は続く。第5回は中間まとめの第1回ということで、これまでの3回の授業で扱った内容のまとめをレポートに書くことになっている。扱った時代は15世紀から18世紀ということなので、学生がこうした長期的な歴史の流れをどのように思い描いているかが分かり、興味深い。当然の事ながら、私が講義で扱ったことをもとに書いている学生がほとんどだ。自分の話したことがどのように誤解されるかということもよく分かる。
【天気】曇り。今日の授業はこれまでで最高の95名が出席(履修登録者98名)。少なめに用意したプリントが足りなくなった。普通はだんだんと出席者が減っていくのだが、どうしたことか。結構きつい授業のはずなのだが。