科研費申請書のチェック、糊付け

 事務に提出していた科研費申請書がチェックされて戻ってきた。細かいミスは特に無かったようだ。文章表現で語尾が気弱だと、もっと強気(断定的)な表現にするよう修正コメントが入っていた。研究というものはやってみなければ分からないのであり、最初から良い成果が出ると断言できるようなものは研究の名に値しないと思ったりもするが、そういうものでもないということか。やや強い表現に変えることにした。
 提出用申請書を10部両面コピーで作り、それぞれ左端を糊付け。これはみないやがる作業がだ、どうすればうまくできるか試行錯誤しながら考えた。私の結論:(1)表紙以外の用紙を数ミリずつずらす。(2)そこにスティック糊(消えいろPITS)で糊を塗り、各用紙の左端数ミリに糊をつける。(3)表紙から一枚ずつ重ねて貼り合わせていく。このとき、糊のついた辺を上にして、反対の辺を机の上でトントンと揃えるのがコツ。(4)最後に、貼り合わせた辺に液体スティック糊で糊をつけ、背固めをする。これでばらけるのを防ぐ。

10/26追記
 昨日、事務から提出した10部の申請書が返されてきた。ウェブ入力した1枚目の版数が違うため。先に提出したのは大学に正式送信する前の0版であったが、正式送信すると1版に変わる。その版のプリントアウトを提出しなければならなかったのだが、修正が無かったこともあり、古い版で書類を作ってしまっていた。書類は、1枚目だけをきれいに剥がし、正しいものを上から貼り付けるだけなので簡単に修正できた。

【天気】雨のち曇り。朝は風雨が強く、冷たい雨だった。中央線新宿駅で人身事故が発生し、遅れるとの情報が入ったので、途中で地下鉄に乗り換えた。中央線では昨日も人身事故があったばかり。