名古屋大学高等教育研究センターから『名古屋高等教育研究』第14号(2014.3)が届いた。いつもありがとうございます。
いつも充実した論文が多数載っているが,今回は特に松下佳代氏(京大教授,名大客員教授)の「学習成果としての能力とその評価——ルーブリックを用いた評価の可能性と課題」が目にとまった。先日京大で行われた大学教育研究フォーラムのシンポの司会をされた方で,そのシンポの最初の報告(新潟大歯学部)の取り組みに協力された方でもある。シンポの報告と合せてじっくりと勉強させて頂きたいと思う。
【天気】雨。