千住キャンパスの空調はシステムが自動で管理している。一応部屋に温度設定のコントローラーがあるが，暑くて22度くらいに設定しても，28度あたりまでしか冷えない。しかし，部屋の温度センサーは窓から一番遠い所にあり，部屋の中では最も気温が低いところだ。机があるのは窓際で，西側の壁全体に広がる大きな窓から西日の熱線が入ってくる。そこは29度より下には下がらない。
最初，空調の機械がおかしいのかと思ったが，一応冷気は来るようだ。しかし，自動で設定されている温度が高いため，すぐに冷房が弱まってしまう。たしかに，窓と反対のあたりは涼しいのだが，私の机の回りは，パソコンやモニターが熱を出していることもあり，30度くらいになってしまう。
節電・省エネのため，自動設定温度を下げてもらうことは難しい。サーキュレーターで部屋の空気を循環させることも考えたが，それよりも，自分が部屋の涼しいところに移動するのが早いので，もうひとつの机にノートパソコンを置いて仕事をすることにした。
【天気】曇り。西日が弱くて助かる。
