かわらばん 春号

 名古屋大学高等教育研究センターの『かわらばん』春号が届いた。いつもありがとうございます!

 トップ記事のテーマは秋入学。秋入学の議論を機に,大学教育の目指すべきビジョンを考え直してみようという。東大の「中間まとめ」もそうした考察の参考になるとのことで,読んでみたい。

 同センターの出版物で,『名古屋大学新任教員ハンドブック』が表紙の写真のみで紹介されていた。興味があって調べてみたら,公開されていた(PDF)。同僚の先生から,別の大学の同種の資料を見せてもらっていたが,こうしたものは確かに本学でも必要だと思う。

【天気】曇り。教室の学生は寒いと言っていた。授業SNSの登録も4クラス分が終わり,総計200名くらいが登録している。書棚の追加棚板計5枚を注文する。この書棚は4度の傾斜がついた特注品だ。地震で本が落ちてこないようにとの配慮。