先に本学初代学長の丹羽保次郎を取り上げた日本テレビの「未来創造堂」が、今度はインベーダーゲームを開発した本学卒業生・西角友宏さん(現・ドリームス社長)を取り上げた(第9回、6/2放送)。このテレビゲームは私が高校生の時にはやったもので、今の学生は生まれる前のこと。本学卒業の有名人としてインベーダーゲーム開発者がいると言っても学生にはピンと来ないだろう。今回は録画することができた。
第9回(2006年6月2日23:00~放送分)では、“スペースインベーダー”を発明した西角友宏にスポットを当てます。
スタジオゲストには、ますだおかだと水野裕子。増田のこだわりはドラマロケ地巡り、岡田のこだわりは綿棒。再現ドラマは、日本ゲーム界に大革命を起こした“スペースインベーダー”の生みの親・西角友宏について紹介します。
(配役)
西角友宏・・・岡田圭右(ますだおかだ)
渡辺 進・・・布川敏和
小坂国男・・・石井愃一高度経済成長が終わり、日本が安定期を迎えた1978年。当時、1500台出荷されれば御の字と言われたゲーム市場で、30万台以上を記録し、日本ゲーム界に大革命を起こした“スペースインベーダー”。その発明は、実はたったひとりのサラリーマンによって生み出されたものだった・・・。
ゲーム会社の管理部で、日々黙々とハンコを押している西角(おかだ)。以前は開発部にいた西角だったが、今はせっせとハンコ押しの毎日を送っていた。その姿を後輩社員にからかわれても言い返せない気弱な西角。しかし人間関係がめっぽう苦手なこの男にも心震える相手がいた。それはゲームの頭脳ともいうべきIC、集積回路。海外から最先端の技術がやってくるたびに、西角は仕事を超えて、基盤の解析に没頭していた。そんな彼の趣味にただ一人気づいていた渡辺(布川)はむりやり西角をゲーム開発に引き込む・・・。
http://www.honda.co.jp/on-air/sozodo/backnumber/060602.html
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