日本西洋史学会
歴史教育について考えているが、科学史関係の学会でそうしたことについて熱心なところはあまり見受けられない。では、一般的な歴史関係学会はどうだろうかと思っていたところ、Fさんのブログで日本西洋史学会が次のような小シンポジウ...
私立工科系大学教員の日々の出来事や雑感
歴史教育について考えているが、科学史関係の学会でそうしたことについて熱心なところはあまり見受けられない。では、一般的な歴史関係学会はどうだろうかと思っていたところ、Fさんのブログで日本西洋史学会が次のような小シンポジウ...
この麻疹休校の間にできたのは、新サーバの立ち上げと、レオナルド展の見学と、教員アンケートのとりまとめと、洋書数冊の拾い読みだ。 大学での科学史教育のあり方に関する検討の関連で、歴史学の大学院教育に関するアメリカでの議...
次回のシラバス検討会で議論の材料とする系列教員アンケートの回答が集まったので、集約した資料を作成した。シラバス検討会に参加している全教員(13名)分だ。一人で報告するというと、まだ教員の間に躊躇があるようだが、13分の...
今年度、個人で申請した科研費応募の結果が届く。給料の明細にしては時期が早いなと思ったら、不採択の通知だった。およその順位が「50%以下」(上位50%にも入っていないという意味だと思うが、変な表現だ)などと示されると、次...
麻疹の休講を利用して、東京国立博物館で開催中の「レオナルド・ダ・ヴィンチ――天才の実像」展に行ってきた。技術者としてのレオナルドがよく表現されている興味深い展示だったと思う。科学技術史Aの授業で少し触れただけのレオナル...
アップルのiTunes Store内に米大学のポッドキャスティングを集めたiTunes Uが設けられたという。授業でのiPod利用は進んでいるようで、その一部を公開しているということらしい。iPodの教育利用には興味が...
今日も一日サーバと格闘。何とか授業サイトを新しいサーバに移行できた。OSのバージョンアップとマシンのパワーアップのためか、反応が少し速くなった。まだ改良の余地はあるが、とりあえず今学期はこれで行こうと思う。 【天気】晴...
教育再生会議だけでなく、規制改革会議も答申を出している(規制改革推進のための第1次答申, 5/31)。それによると、大学関係では、教育と研究を区別し、それぞれを評価して、それに応じて国の資金を配分することとしている。 ...
今月の20日に第2回シラバス検討会を予定しているが、次回は一人の発表ではなく、参加している先生方へのアンケート結果をもとに議論することになっている。アンケートは今日が締切だが、多くの先生から回答をいただいている。こうし...
教育井戸端会議と揶揄されている教育再生会議が、第二次報告を発表した。大学に関しては、特に目新しい提案はないが、FDの義務化というのが気になる。いまFDを義務化すると、形骸化、空洞化する可能性が高いように思う。まじめにや...