名古屋大学高等教育研究センターのニューズレター『かわらばん』秋号が届いた。いつも送ってくださる同センターに感謝。
トップ記事は,ハンブルク大学の客員准教授メルクト氏によるドイツ大学の現場報告。日本と同じような問題をかかえているようだ。しかし,EUの存在が日本とは異なる状況を生んでいることもありそう。ドイツの大学について考えているところだったので,タイムリーだった。
また,センターでは若手研究者向けに「大学教員準備プログラム」を開催したという。こういう試みは,各大学だけでなく,専門の学会毎にもあってよいのではないだろうか。
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