名古屋大学高等教育研究センターから『かわらばん』2007年冬号を送っていただいた。表面トップは、ジェラルド・フライ客員教授(ミネソタ大学)による外国語学習の重要性についての文章。私が大学生・院生の頃は、英語以外の第二外国語が必修だった。フライ教授は西洋語と東洋語を外国語として学習するよう勧めているが、同感だ。日本人は英語がほぼ必修なので、その他には中国語や韓国語などを学ぶとよい。私は学生時代に諸外国語をかじりまくったが、中国語をもう少しまじめにやっておけば良かったと思っている。
「院生のための大学教授法研修会」の第2回を開催したとの報告記事もあった。テーマはシラバスの書き方。このような講習を受けられる今の(名古屋大の)院生はうらやましい。
その他、いろいろと今回も楽しませていただいた。
【天気】快晴。二・二六事件の日。T氏の文章「二・二六事件と“改革病”」でも読んでみよう。