引き返すことに

2018年度から始めたワークショップ形式の授業。来年度も続けようと思っていたのだが,結局またもとに戻すことに決めた。今学期の授業アンケートが答えを出してくれた。

下のグラフは,2017年度後期のアンケート結果と比べることのできる月曜2限の「科学と技術の社会史」および金曜1限の「科学技術と現代社会」のクラスのアンケート結果である。

科学と技術の社会史(月2)

科学技術と現代社会(金1)

教員の教え方に関する問7〜問12と,興味関心が深まったかという問13の全部について評価が下がっている。特に,月曜クラスの問13が大幅に下がっているのは極めて問題だと感じた。

自由設定設問である問15「あなたは,本科目を履修して良かったと思いますか」については,51%(月2),80%(金1)が「そう思う」ないし「ややそう思う」と回答していたので,改善すれば何とかなるかと思っていたが,来年度はいったん前のやり方に戻して,もう一度出直すこととした。

前のやり方というのは,講義中心の授業である。ただ,telling and testingにはならないように,読書と執筆は重視していきたいと思っている。

大急ぎで,来年度のシラバスの書き換えを行った。この一年,ワークショップ形式に希望をつないできたので無念だが,学生に受け入れられなければ仕方がない。

アンケート結果を見る限り,難易度と負荷が大きくなりすぎたようだ。特に1年生はそう感じているような気がする。アンケート結果の詳細な分析は後日時間をかけて行いたい。

【天気】曇り時々雨。夜は雪になるという。