H大学の教員が新型インフルエンザに感染した。同教員はインドネシアから帰国したが,インドネシアは当初非発生国とされており,感染経路は不明とされた。しかし,6/24に感染者が確認されたので,インドネシアで感染した可能性は否定できない。会議・講義で同教員から2メートル以内にいた17名は3日間の自宅待機が要請されている。大学内で感染が広がらないことを祈る。
なお,これは大学教員が感染した場合の事例として参考になる。決して他人事ではない。誰にでも起こりうることだ。どんなに注意しても感染する時は感染するのだ。日本は安心だなどと気楽なことを言ってはいられない。