久しぶりに国会図書館に行った。入館手続や閲覧・複写などのやりかたが変わっていた。コンピュータを活用し、省力化されたようだ。登録利用者カードをなくしてしまったので、再発行してもらったが、すぐにできた。また、コンピュータ操作に困らないよう説明員がたくさんいた。コンピュータの持ち込みもあたりまえのようにでき(机に電源コンセントもある)、ずいぶんと使いやすくなったと思う。
憲政資料室で戦時中の文部官僚・有光次郎の文書を見たが、こちらはあまり収穫がなかった。しかし、1945年の8月にも学術研究会議の研究班会議が開催されていたことを知り、ちょっと驚いた。食事は出すが、米を持ってきてくれというようなことが開催案内に書いてあるものもあった。