シカゴ大学教授法ハンドブック
5/13に届いた本にアラン・ブリンクリ他『シカゴ大学教授法ハンドブック』(玉川大学出版局、2005年5月)があった。昼休みに弁当を食べながら、「講義の技法」という章を読んだ。 今日の2限に「科学技術史A」の講義をして...
5/13に届いた本にアラン・ブリンクリ他『シカゴ大学教授法ハンドブック』(玉川大学出版局、2005年5月)があった。昼休みに弁当を食べながら、「講義の技法」という章を読んだ。 今日の2限に「科学技術史A」の講義をして...
今学期から,受講ノートを成績評価の材料に使う試みを始めた。「小専理科」という小学校課程向け教科専門の科目である(必修・講義2単位,小数クラス)。 成績の付け方は以下の通りである。 出席点(40点満点) 4点/回 × 出...
私が今学期担当している教養科目「科学と人間」では,出欠状況とレポートの出来で評価をすることにした。 私の場合,出欠は「出席票」というB6判のザラ紙を授業開始時に出席者に配布し,授業終了後に回収する方法で確認している。...
「教育では評価が重要だ」ということは,教育業界では常識であるが,では高等「教育」機関である大学で,学生をどう評価するかということが十分議論されてきただろうか? 現状では,評価方法・評価基準などは各教員に一任されており,...
昨日は,レポートの書き方を全学生必修科目で教えるべきことを主張したが,その他にも全学生必修にすべきことがいくつかある。例えば,図書館の使い方だ。 レポートを書くには,当然,図書館をうまく利用しなければならない。しか...
今日は最初なので気分ものっているせいか,2回目の15分研究である。 学生のレポートを読んでいていつも感じることは,学生がレポートの書き方を知らないのではないかということである。いま読んでいるのは教養科目のレポートなの...
これから毎日15分間,大学改革について考えてみようと思う。 いま本学(福岡教育大学)も大学改革を迫られ,実行しているところである。しかし,国立大学の独立行政法人化など,新たな問題が次から次へと出てきて,一向に落ちつく...